卵の殻に美容効果!化粧水の手作りレシピに挑戦しようとして断念
卵の殻も再利用。リサイクルできるものはとことこんしたい、エコにこだわる女リエですこんにちは。 😳
エコクノイチといえども超めんどくさがりの私ですが、お肌に良いとなれば目の色を変えて卵の殻を使っての美容液作りに果敢に挑戦しようとしたのでした!
卵殻膜の成分と卵の殻が与えてくれる美容効果
美容に必要な部分は卵のからの内部の薄皮である卵殻膜(らんかくまく)です。
卵殻膜の主成分は繊維性タンパク質、グルコサミンコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、コラーゲンなどです。
繊維性タンパク質は球状タンパク質と比べて変化しにくいという特性をもっています。
グルコサミンはCMでもお馴染みですね。関節をなめらかに動かすのに必要です。
コンドロイチンはお肌に潤いをあたえますし、ヒアルロン酸は保水と皺やたるみの防止に有効です。
そしてコラーゲンは肌のハリを与えてくれますね。
卵の殻が生成を助けるⅢ型コラーゲンとは一体なにか
コラーゲン♪コラーゲン!っていつも騒いでいる私たち女性ですけど、コラーゲンって28種類もの型に分けられているのですってね!
その中でも皮膚の生成に重要な役割を果たしている3型コラーゲンに美容界の注目が集まっています。
このⅢ型コラーゲンは肉芽組織のコラーゲンです。
肉芽というのは増殖力の盛んな若い組織です。
硬さのあるⅠ型コラーゲンが作られる前にこの若い肉芽細胞で迅速に作られるコラーゲンがⅢ型コラーゲン。
体に出来た怪我や傷などを素早く治す役割をもつのもこのコラーゲン。
包丁で指を切ったりしても傷跡がなかなか消えなくなってしまう年齢になってしまいました。
娘が小学生のときに公園で顔面を血だらけにして帰って来たことがありました。
運動神経の悪い娘は公園のちょっとした器具の上で友達とじゃれていてそこから落ちたのですが、受身を取れず顔面から砂地にダイブしてしまったのでした。
まあかすり傷みたいなものでしたが、1週間くらいで傷が跡形もなく消え去ってしまいびっくりしたのを今でも覚えています。
Ⅲ型コラーゲンがいっぱいいっぱい生成されていたのでしょうね。
娘のようなつるつるで決めの細かい肌をもう一度!と卵の殻からなんとか美容液(化粧水?)を作ろうと思ったのでした!
卵の殻を使った化粧水の作り方レシピ
必要なもの
<原液>
●卵の薄皮10個
●ジンとかウォッカなど無色無臭のアルコール150g
<化粧水>
●上の原液
●精製水
●グリセリン
①まず10個分の殻をボウルなどに入れた水に浸しておきます。1日ほど浸しておくと薄皮が綺麗に剥けます。
ゆで卵なら作業が簡単♪と思いますがそれはNGだそうです。
②薄皮が10個分全部むけたら今度は乾燥させます。
ざるやトレイの上で乾かすのですが、乾くとざるやトレイにひっついて取れなくなって使えなくなる部分が発生します。
効果をより得たいのなら15個とかにしてやったほうがよいのかしら?と思いました。
③乾燥終了した薄皮をアルコールにつけて1週間冷蔵庫で保存。
これで原液の完成です。
④これをろ過して水とグリセリンを加える。
あとは精製水であなたの肌に合う具合で薄めると化粧水になります。グリセリンも適量いれます。
ものぐさな人が作ると失敗するし続かない
卵の殻で作る化粧水は手作りのため防腐剤を入れないため2週間くらいで使い切らないといけません。
薄皮を剝く作業とろ過の作業がとってもめんどくさいです。
そして作った後に思ったのですが、卵の殻にはサルモネラ菌もついているかもしれないのでビニール手袋をしてやればよかったです。
そしてろ過もかなり面倒。ハンカチの上に更にキッチンペーパーをのせてろ過しました。ハンカチやタオルを絞ってはいけないと聞いたので絞らないでやると時間がかかるし大変です。
自分の肌にあう水やグリセリンの量がわからないので両方とも加えるときは少しずつにしていちいち様子もみないといけません。
維持でベストの分量を見つけましたが疲れてしまいました。
そして量らず適当にやってしまったのでその黄金比が計量も記録もされていません!
というわけで1本目使ってみて肌のモチモチ感が今までよりかなり強く感じられたことと美白効果も期待できそうな実感を得ながらもあまりの煩わしさに断念してしまったというズボラぶりです。
やはり働きつつ子育てしている女性にとっては手作り化粧水はかなりハードルが高いものでした。
ものぐさ+乾燥肌な私が出会ったビューティーオープナー美容液
わたくしリエ買っちゃいました♪
卵の殻を使って実際に苦労を感じず美容液を作れる方は素敵です。
プロが作ったものほどの効果はないかもしれませんが、継続できるのであれば充分期待できると思います。
でも、働く女性にとって上で書いた工程を化粧水がなくなるたびに繰り返し生成するのってとっても大変ですよね。
少なくとも私には無理です。
30代女性のお肌の悩みトップは「毛穴の開き」「しみ」「乾燥かさつき」などですよね。
こんな悩みを卵の薄皮でなんとかしたい!そういう思いで美容液を自作しようと思ったのですがあまりにも面倒でこの商品に飛びついてしまいました。
どんなものも自分の肌に合う合わないはあると思います。
臭いが気になるというかたもいらっしゃいますが、私はそれほど気になりません。鈍感だからでしょうか。
ほうれい線にダイレクトに効く!といった感じはありませんが、小じわにいいように思います。
化粧水のしみこみ具合が大変良いのでほうれい線対策も時間をかければなんとかなりそうな気がします。
この美容液に入っている卵殻膜エキスは東京大学と東京農工大がタッグを組んで開発したものだそうで、権威に弱い私は飛びついてしまいましたが、いまのところは使ってよかったと思っています。
18mlと非常に少ないのですぐなくなってしまうところが頂けません。
加齢と共にどんどんくすんでいく肌に透明感がでてきた感じがします。化粧水が肌に物凄く入りやすいです。
20代の方にはあまり実感できない商品ではあると思います。
オールインワンジェル ビューティーオープナージェルの口コミ
美容液は卵の殻のエキスが使われていますが、ジェルはオールインワンなのでエキス成分は少ないです。その分安くなっています。
ジェルは↓のリンクから覗けます。
“ひと塗り”で変わる!加水分解卵殻膜配合オールインワンジェル
美容液と比べるとジェルの方の口コミは芳しくありません。
やはりエキスが高濃度であるビューティーオープナーの方が威力をより発揮できるのは言うまでもないでしょう。
しかし乾燥肌ではなくオイリー肌の方から悪い口コミが多く見られます。オイリー肌の人は買わないほうがよさそうです。
秋から冬の乾燥シーズンに特に人気があるようです。
ですから特に乾燥肌の方は手放せなくなると思います。
ほうれい線が気にならなくなったという意見が多くめられます。
私もしみしわ対策とほうれい線を目立たせなくする目的で買いました。
ツヤやはりなど割と短期間で実感できるのですが、長く使うことでどんどん卵殻膜のエキスも浸透していきますから、これからがもっと楽しみです。
目指すは美しい70代。まだまだ先がありますからね。そして「うちの娘のような卵肌にわたしはなる!」
というのは無理ですが、美しく年齢を重ねていくために卵殻膜の力を借りていこうと思います。
高齢の方々に人気があるように思うのですが30代後半からしみしわ対策でゴー
卵殻エキスが年齢を重ねた肌に如何に効くか分かる動画です。
人間はおぎゃーと生まれた瞬間から老化が始まります?
若くてうるおいがあるのは人生でほんのちょっと。
それ以外の時期は 加齢と必死に戦うしかないのです。
こんな良い商品を50代60代のおばさまだけに使わせておくには いけません!
あれやこれやとスキンケアに時間をかけたあげく、効果がなかった! では時間とお金の両損になってしまいます。
なるべくちゃちゃっと済ませて美を保てるのは人生を有意義に過ごすことと 同等だと思います。そうじゃなくても女性は日々忙しい。
お肌に弾力性がつくとはどういうことか
私は本当に本当にごくたまに臨時収入が入ったときなどにマッサージに いくのですが、数年前から施術後にタオルの後が顔面に残るようになってしまいました。
それがなかなか消えないのです。 これには相当なショックを受けたものでした。
このことをしっかり覚えていて、自分に一ヶ月という猶予を与え ビューティーオープナーで顔面を整えてからマッサージリベンジをしに行きました。
その結果!
やっぱりタオルの線はついてしまいました><
でも確実に前より薄い線にはなっていました。 半年後、1年後にまたリベンジしに行きます!