偉大なる古代ローマの水道。おいしいお水のお話

リエです。こんにちは。

私達の生活に切っても切れない存在で命の根幹に関わるのが水道です。

その歴史は意外と古く、大掛かりな物の最初がローマ水道です。

紀元前300年頃から500年ほどかけて作られ続け、総距離350kmにもなったとのことです。

ローマ水道橋でも使われていたサイフォンの技術

水道橋で有名なローマですが、水を運ぶ時に川や橋、谷などの障害物があるとそこで堰(せ)き止まり、スムーズに運べなくなってしまいます。

それであのような背の高い水道橋を作ることによって地表の障害物を避けて水を広範囲に運ぶことに成功したのです。

山の方に水源を確保し、そこから傾斜を利用して都市まで運ぶ水道や水道橋を作りました。

ローマといえば水道橋が観光名所や公園となっていて名高いですが、8割が地下にある水道で水道橋は残り2割となっています。

サイフォンの原理ですが、大気圧の力説と重力の力説の2つがあって私なんかではどちらが正しいかは分かりません。詳しく知りたい方は多くのサイトなどを参照してください。

とにかく高い所にある水を低いところまでスムーズに流す技術であるサイフォンが、数千年も前のローマで既に使われていたことに驚きます。

ローマ最古の水道はアッピア水道

↑アッピア街道は有名ですが、アッピア水道というのもローマで一番古い水道として有名です。

古代ローマではお金持ちの家にのみ水道が引かれました。

庶民は公共の噴水から飲み水を得ていました。

どのようにローマ水道は作られたか分かる動画

高い水源からローマの市街まで同じスピードで水が流れるように設計されました。

レンガで囲まれた水路が谷を下るときはパイプが使われ、そのパイプが山にぶつかると、そこからはトンネルが掘られて水が山を登らないくても済むようにしました。

トンネルには換気口も作られました。古代ローマの多くの水道は外敵侵入で破壊されましたが、一部の水道は現存しており、噴水からの水は飲んでも大丈夫なようです。

古代ローマのお食事はなかなか豪勢

ローマの饗宴byロベルト・ボンピアニ

酢のドレッシングを使用したサラダ、パン、ワイン、チーズ豚肉のソーセージ、オリーブオイルに様々なスパイス等貴族ともなるとなかなか美味しいお食事をなさっていた
ようです。

卵に蜂蜜も、そして食後のデザートにフルーツも盛りだくさんということですので、現代に生きる私リエよりも随分とよい食生活のような気がします。

食品添加物やジャンクフードもない時代でしょうから、素材の良さとスパイスだけで勝負し、健康的にも素晴らしい食事であったことでしょう。貴族であれば。

テルマエロマエではありませんが、タイムスリップで古代ローマに行き、貴族にカップラーメンやポテトチップスを食してもらって感想を聞きたいです。

古代も今も味が大して変わらなく、人間生存に一番大切なのは言うまでもなくお水ですよね。

あなたのおうちのお水はおいしいお水ですか?