コロナウイルスの影響でオンライン家庭教師のニーズが爆上げ。価格も高くないので大人気
コロナウイルスの影響でオンライン家庭教師のニーズが爆上げ。価格も高くないので大人気
コロナウイルスの猛威で経済活動ばかり注目されがちですが、教育の問題もかなり深刻です。
安倍首相が全国の学校を一斉休校にし、外にあまりでられず子供もストレスを抱える一方、勉強から快方されてゲーム三昧のおこさんも大勢いらっしゃいます。
非常事態宣言は5月いっぱいまで延長する可能性やアメリカのように9月入学制の導入も考えられるようになりました。
勉強できる子は意識も高く学校のレベルの低い授業より自分で予習して進める方が捗るというお子さんもいるでしょう。
しかしそうでない子供の方が圧倒的に多く、学校がなくても自主管理してしっかり勉強を進めることができる子供はあまりいないのが現状です。
そうなるとこの教育問題は国力の低下に直結する非常にまずいものであると言えます。
学校だけではなく塾業界もコロナウイルスの対応に追われています。
塾によって対応はバラバラです。通常通りに授業を実施している所、一定期間授業を中止している所、入試研究報告や模試などのイベントを中止している所、授業はするものの自習室を閉鎖している所など様々です。
けれども関係者(先生や生徒、その親御さん等)に一人でもコロナウイルスの感染者がでてしまったら塾の運営は一時的にストップしてしまうことに確実になるでしょう。
実際にコロナウイルスの感染拡大が直撃し、模試を開催できなくなり資金繰りが悪化して富山県の地場大手「志学アカデミー」は3億円の負債を抱えて自己破産してしまいました。
対面の集団授業をしている塾や予備校は(個別も同様)このような事態に陥ることに戦々恐々としながら大変な思いで運営をされています。
新型コロナウイルスの収束の目処が全く立たない今、サービスを受ける側の私たちも教育をきちんと受けられるかに焦点を当てなければならなくなってしまいました。
オンライン授業なら感染の心配をすることなく安心して授業を受けられる
教師も生徒も自宅から移動することなく授業を行えますから、ウイルス感染の可能性はゼロです。
そして先程も述べましたが、塾の中から一人でもウイルス感染者が出た場合一定期間の閉鎖を余儀なくされてしまいます。
しかしオンライン家庭教師であれば、自分の先生が感染した場合他の先生に変えてもらうことが当然できます。塾であれば感染していない先生も塾に出勤できなくなります。
本来は家庭教師より塾のほうがコスパが高い
家庭教師は基本一対一のマンツーマンで指導を行いますし、自宅に来てくれるので集団授業の塾よりも圧倒的に授業料は高いです。
一昔前までは1回2時間で週二回というのが定番でしたが、長く続く不況のなかで1回90分で週二回、1回2時間で週一回などという需要が増えています。
勉強ができてピンポイントで自分の苦手箇所を質問できる優秀なお子さんですと週一回2時間でも効果があるのですが、勉強は絶対量なので週2,3回通える塾の方が普通のお子さんには良いのです。
ですが学校の授業がチンプンカンプンになっているお子さんにとっては塾の集団授業もクラス分けしているとは言え同様になるケースが多いので、個別指導か家庭教師の方がよいのですが、その場合だと週一回では到底足りません。
いろんな事情がそれぞれのご家庭にあるとは思うのですが、塾が集団でのオンライン授業を取り入れるまではコロナ状態においてオンライン家庭教師に頼るしかないのが現状です。
学習の遅れを取り戻すのは相当のパワーが必要になりますので、オンライン家庭教師の選択は大変重要なものとなります。
優秀な塾の講師がオンライン家庭教師に流れる可能性
私もかつて塾講師をしていたのですが、大変薄給です。子供が好きじゃないとやってられない職業です。
授業の準備をすることも大切な仕事の一つですが、それに当てられる時間には給料はでません。保護者に提出するレポートを書く時間も給料がでないことがほとんどです。
授業をした時間(コマ数)のみが給料に反映するということが多く、塾講師の仕事はブラックと言われています。
当然ながら塾講師と家庭教師のコマ単価は家庭教師の方が高いです。個別指導ですからね。しかし授業をする上では集団授業の方が難しいです。
集団授業についてこれない子をケアしたり、いかに全員を理解させるかに注力しないといけないからです。
個別指導は一人の子供だけに集中すればよいので多くに気を使わなくてもよいのに結果を出すことができます。
塾は塾に出勤すれば次の授業への移動時間がありませんが、家庭教師の場合は次の授業は次のご家庭ということになるので移動時間と交通費が発生します。
オンライン家庭教師の場合は自分の部屋からでることなく次のご家庭の授業ができます。
オンライン家庭教師の会社としては運営する教室がないことで家賃や光熱費が発生しないことプラス講師に交通費を払わなくて良いので講師の給料を上げ、ご家庭の月謝をさげることに繋がり三方良し(会社、講師、家庭)の運営が可能になります。
塾の送り迎えの負担、子供が自分で行く場合は安全面の問題、そして家庭教師にお茶菓子を出すといったわずらわしさから全て解放されるのがオンライン家庭教師です。
まだまだ一般的とは言えませんが、これを機会に社会から大きく認知されるようになれば優秀な講師がますますオンラインに流れてくることでしょう。
現在も優秀な先生がオンライに大勢いますが、専業ではなく塾等の兼業がほとんどです。それがオンライン専業という流れになると思います。
小中高全学年対応・東大の先生も多く在籍するオンライン家庭教師
小学校から高校まで全学年対応しているところは少ないですね。でもこのe-live(イーライブ)は全学年対応で東大医学部の先生が大勢います。
首都圏にいないと東大の先生に見てもらうなんて機会はありませんが、オンラインだとどこに住んでいようが東大でも京大でもどんな先生にも見てもらえるチャンスがあります。
この会社の特徴は教師の募集を一般から求人していないことです。現役講師かその教え子さんしか講師をしていません。
つまり教え方のレベルが揃っていることを意味しています。経験による上手な教え方のテクニックも会社に蓄積されていることでしょう。
お値段ですが、東大生講師となるとさすがにオンラインと言えどもお高いです。
ホームページに書いてある料金表は1コマ30分ですのでご注意ください。30分週1の場合、Sランク(東大京大)は12000円、最低ランクのCランク(神奈川大)で4000円です。
優秀な家庭教師でも成果を出すためには最低1回90分指導で週2回必要です。
料金表の設定である1回30分週一回コースとか、1回30分週二回コースとかはお金をドブに捨てることになると思うので(時間が少なすぎ)やめておいたほうがよいです。
週二回一回90分の時間設定にして計算しなおすと(割引があるかもしれませんが)
Sランク月謝72000円
Aランク月謝48000円
Bランク月謝36000円
Cランク月謝24000円
となります。Bランクあたりがコスパよさそうに思います。
体験は無料ですのでメールで希望時間を確認してみてはいかがでしょうか。
オンライン家庭教師のネッティは先生の在籍数が多い
そしてご家庭でも導入可能なシステムを独自に開発して使っているのでホワイトボードでの解説がしてもらえるのが強みです。
ホワイトボード昨日のあるシステムは習う方にも教える方にも最適です。これはあった方が絶対に勉強がはかどります。
週一回50分授業で中学一年生だと月13200円。安く見えますが、一回100分にして週2にすると52800円にもなります。オンラインにしては高いように感じます。
コロナの状況ではお金!お金!とも言っていられないということもあります。オンライン家庭教師がもっと普及してくると競争も激しくなりもう少し安くなることでしょう。
このオンライン家庭教師Nettyも無料体験があります。いくつも無料で試してみてお子さんに最適なものを選ぶと良いでしょう。
パソコンのみ対応のオンライン家庭教師KN家庭ネット
こちらのKN家庭ネットというオンライン家庭教師ですが、スマホやタブレットでの授業には対応していません。
スマホという小さい画面での勉強は小中学生には不向きですからよいのですが、タブレットには対応していて欲しいところです。
大きいパソコンの画面で勉強することはスマホやタブレットよりわかりやすいと思います。しかしヘッドセットが必要というのがちょっとハテナであります。先生の声が外に漏れるのを嫌っているのかなと変な勘ぐりをしてしまいます。
料金は週2回で1回100分で中学生は37200円です。良心的な料金と言えます。
独自のシステムを導入しているのでそれがヘッドセットが必要な理由かもしれません。こちらも無料体験できます。
小中学生であればタブレットプラス声掛け指導の激安ネット塾もあり!
やっぱり家庭教師は高い!という方も大勢いらっしゃると思います。
でも塾ではコロナに感染してしまいます。それならタブレット教材使用のネット塾という手もあります。
全国に250教室を展開している松陰塾が近くに教室がない生徒さんのためにやっているシステムです。
タブレット教材は良いものもあるのですが、忙しい親御さんにとって一番やっかいなのがきちんと取り組んでいるのかどうか確認しにくいことです。
紙媒体ならやったかやっていないかのチェックはとても簡単ですよね。
タブレット教材なのにノートもついてくるので親がチェックしやすい
タブレット(iPadやパソコン)で正解するまで先に進めないという鬼コーチシステム採用でわかるまで繰り返してくれてありがたいのですが、ノートもついてくるのでアウトプットを書いてすることもできます。
親はそれをチェックすればちゃんとやってあるかどうか確認できます。
週1回10分声掛け指導してくれます
どれだけ進んだか、しっかりできているか、ノートのチェックなどを週一回してもらえます。
タブレット教材の質が高いので個別指導は不要なので確認とチェックだけしてもらえるのは親からすると非常にありがたいですね。
無料テレビ電話で声掛け、やる気向上、ノートのとり方指導などをしてもらえます。
そしてこれはなんと月謝に含まれています。
月謝は驚きの8000円(週一回10分の声掛け付き)です。
声掛けだけでなく個別指導を30分週一回でつけると12000円。二回つけると一六〇〇〇円です。
個別指導なんかいらないでしょう。月8000円で松陰塾のシステム(12万問題分)が使い放題なんてすごすぎます。
コロナで収入が減るご家庭も多いと思うので、高価な家庭教師よりもこのようなシステムがありがたいですね。
オンライン家庭教師をやる上で必要な物と必要な環境
当然ですが、ご家庭でのインターネット環境が必要です。
そして一番良いのはパソコンです。画面が大きいのでホワイトボードシステムがあると見やすくわかりやすいです。最近のノートパソコンはカメラが内蔵されていますが、ついていない場合はウェブカメラを購入しないといけません。
ヘッドセットが必要な場合もあります。
片耳だけのものより両方から聞こえるもののほうが長時間の場合は良いです。
スマホでは画面が小さすぎますし、非常に効率が悪いと言わざるを得ません。やはりある程度の大きさの画面で授業をした方がよいので最低タブレットが必要かと思います。
iPadなどのタブレットがあっても古いものだと対応されない場合もあります。各業者のホームページで確認してください。