幼児期から英会話CDをかけ流すことで得られる爆発的メリット
語学力は家庭で養成される
いきなりですが、国語力が貧弱な子供の家庭では一家団欒が極端にすくないか、 親御さんの語彙力が限定されている場合が多いです。
●家族みんなで低脳なバラエティー番組を見ながらご飯を食べる家。
●ニュース番組を見ながら子供とニュースの意見を言い合う家。
●食事中はテレビをつけず今日あった家族の出来事を話し合う家。
●家族全員が食事中にスマホを弄っている家。
食事の風景も様々ですが、毎度の食事で国語力に差がついてくるのは 自明の理ですね。
ですが英語を家庭で使っている方がどれだけいらっしゃるでしょうか。
これからの日本の未来を否定的に考えると、親も子供ももっと英語と真剣に向き合う必要がでてきます。
子供は親の背中を見て育ちます。親自身が学んでいる姿勢を子供達に見せ付けることによって子供の学ぶ意欲も劇的にアップします。
ほんの片言でもいいので家庭生活で英語を取り入れていきましょう。
お子さんが小さければ小さいほどすんなりそういった取り組みに順応 しますし、そのようにして親しんだ英語が将来苦手科目になろう はずがありません。
「こんな時は英語ではこういえばいいんだ!」と家族のそれぞれが 調べた単語や用例は家族共有のノートを準備して取り組むとよいでしょう。
誰が頑張っているかも一目瞭然ですし、もちろん親が率先して 手本を見せてやらねばなりません。
英会話の教材でしたらネイティブイングリッシュがなかなかよい教材です。家族全員で 使い倒すのでしたらコスパも優れています。
しかし子供をメインにやるのであればもっと良い教材があります。下に書きますね。
あれこれ教材を渡り歩くのではなく一つの教材をCDが擦り切れる勢いで使い倒すのが一番です。CDは擦り切れませんが(笑)
塾や英会話教室に高いお月謝を払って丸投げするよりも家族全員で 英語に取り組んだほうが、親が本気で学ぼうとする場合効果的ですし、家族全員の英会話力がアップし皆が幸せになれると思います。
家族で力を合わせて英語を学習しよう!
私を英語好きにさせた幼児期の体験
私は他の教科はあまりできませんでしたが、英語は割りと得意でした。そのきっかけは今思い返せばたった一つのことでした。
それは小学校にあがる前に母親が買ってくれた子供用のCDとテキストでした。楽しげな音楽に合わせて発音された英語のカルタをとるようなものも付属されていました。
はじめは母が一緒にやってくれていたのですが、そのうち私と弟の二人でも聞いたり遊んだりするようになりました。
しかし子供の熱中はすぐ醒めてしまうので、何ヶ月も何ヶ月も飽きずに聞いていた記憶はありません。
その後英会話教室に行ったわけでもありません。
しかし中学に入学して初めて本格的に習う英語という教科が大好きになったのはこのようなちっぽけな経験が根っこにあったのだと今では確信しています。
幼児期の楽しく学んだ記憶というものは後々まで忘れず持ち続けるのでしょうね。
とにかく早い段階ではじめるのが語学習得には大切です。
そのためには楽しく学べる工夫のある英語教材を探す必要もでてきます。
上で紹介したネイティブイングリッシュは家族全員で学べるものです。
しかし大人である私達は今更英語はもう良いので、子供に楽しく学ばせたい!というのでしたらこの教材が素晴らしいです。
幼児教育で有名な七田式です。英語ほど早い段階で始めて得する教科はありません。
小さいうちにこのCDを流しまくって英語を学ぶと正しい発音やリズム、イントネーションが確実に身につきます。
来る次期センター試験にも威力を必ずや発揮することでしょう。今は2024年まで延期されてしまいましたが。
どのみちテストの為の英語を学ぶのではなく生き残りをかけた英語を学ばなければなりません。
ただ単語を発音するのではなく、まとまりのあるきちんとした使える英会話フレーズが、体系立てられ順番も考えられ、聞き流しに特化され作成されています。これが一回の投資29800円でCD15枚がついてきます。いかに安いか。
ECCジュニアなどは教材費だけで年間2万円ほど、そして月謝は6000円~。年に10万円弱かかります。
可能な限り小さい時期からハッピーイングリッシュの教材で耳を慣らしまくってお遊びグループレッスンではなく、もっと良質の塾に後で通わせる方が経済的にも学力的にも得策です。
このCDで英語が大好きになってくれさえすれば英会話スクールや英語の塾に通わせる必要すらないかもしれません。
英語のCDかけっぱなしの環境は家庭でしかできない
私は本当はピアノを習いたかったのですが、習わせてはもらえませんでした。
まずもって高価なピアノを購入しなければいけなかったことが実家の経済的理由であったことは大人になった今なら十分理解できますし、ピアノを習わせてもらえなかったことを恨んだり勿論していません。
ピアニストになんてなれる才能があったわけでは絶対にありませんし。
でも上質で子供の英語力を上げるために練られたCDを四六時中かけておくことはそんなに難しいことではないのに効果抜群です。
ピアノやスイミングを習わせなかったことを子供に罵られる日はあまりこないと思いますが、英語の環境を整えてやらなかったことはいつか恨まれる日が来る可能性が今後の社会では十分あり得ます。
大学入試のセンター試験が2020年1月で廃止されます(2024年に延期)
マーク式だけではなく記述式にもなり、思考力や表現力を問うような問題になるようです。
英語においては2006年からリスニングテストが導入されましたが、2021年以降からはそれにスピーキングも追加され、読む、書く、聞く話すの四項目でテストされる方向なのだそうです。
政府が推し進める「自分の力で国に頼らず生きてくれ!」政策が着々と進行中といったところでしょうか。
2024年に延期と今まさに大問題となっており教育関係者から非難轟々でありますが、もうどこの大学をでたかということよりどんな能力を持っているかが重要になってきています。
政府の右往左往に子供を巻き込んではいけません。英会話やプログラミングは家庭で個別に注力していかないといけません。
最悪家族で国外脱出ということも念頭に置いて英語学習に本腰を入れることが必要な時代になってしまいました。